看護師さんによくある不調や不具合とは!?

看護師さんによくある不調や不具合とは!?

はじめに

日々現場の最前線で働く看護師さんには肉体的、精神的にもストレスが強そうで「ハードワーク」という言葉があてはまる職業だと思いますが、看護師さんにはどういった不調や不具合があるのかを説明していきます。

看護師さん特有の不調よくある3つ

・足底筋膜炎

足底筋膜炎は朝起きた時の第一歩や座った状態から立っての歩き始めに踵が痛くなるのが特徴的です。看護師さんでいうと例えば足に合わないナースシューズを履いて長時間の立ち仕事をしていて足が疲れやすくなり疲労が溜まりやすくなります。合わないナースシューズは足裏アーチの働きが制限されてしまうので制限され続けると足裏の筋力が弱くなり扁平足になってしまいます。扁平足になると足裏の筋肉である足底筋膜にストレスがかかり足底筋膜炎になるのです。

 

・腰痛

看護師さんの仕事の殆どが中腰で行っています。移乗介助や清潔ケアは腰に負担がかかり、腰痛になりやすくなります。看護師さんは肉体的にも精神的にもストレスが強いと言われているので、そういった事も腰痛の要因となります。

・膝の痛み

日々の仕事で常に動き回り患者さんを車いすやベッドに移乗させたり、いろんな介助の姿勢は中腰のなりながらするので膝に多大なダメージがかかり膝を痛めてしまいます。ひどくなると膝の軟骨が擦り減ってきて歩行で荷重がかかるたびに痛みを感じるようになります。

対策として!

・足底筋膜炎・・・足に合ったナースシューズを履くという事がとても大切になります。職場指定のナースシューズを履かなければならない場合はインソールを入れて足の形を合わせるという方法もあります。インソールは足が持つクッション性を向上させ足にかかる圧力を分散させ足元を安定させてくれる働きもしてくれます。

 

・腰痛・・・中腰で介助したりすると腰を痛めやすいので、しっかり腰を下ろして猫背にならず腰をまっ直ぐにして膝を使うように介助すると腰への負担が軽減できます。

・膝の痛み・・・大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前側の筋肉がキーポイントになります。仕事の合間や自宅でテレビを見ながらでもできるようなエクササイズが効果的です。やり方としては両足を伸ばして座り膝の下に丸めたタオルやクッションをいれます。次に膝の下でタオルを押しつぶすように力を入れていきます。これを10秒×10セットを1セットとして3セット行ってみましょう!

職場で行う場合は椅子に浅く座り、エクササイズする側の足をまっすぐ伸ばし踵を地面に押し付けるようにして先程の要領で行ってみて下さい。

 

日比谷足改善センターでの施術

日比谷足改善センターで看護師さん特有の不調に対し痛みが出ている場所だけではなく身体のバランスや関節の動きを含めた検査をしっかりとしていきます。どこに異常があって、どんな繋がりで不調が引き起こされているのかを独自の検査を使って探して行きます。その後にしっかり説明をしてご理解いただいてから施術を行います。

日比谷足改善センターの施術はトントンと軽く刺激を加えたり擦ったりする施術をして体の循環を改善して人が本来持つ回復力を向上させていきながら固まって動きをに制限が出ていた関節や筋肉を正常な状態に戻していき改善させていきます。

最後に

今回は看護師さん特有の不調や不具合についての具体的な症状や対策を説明をさせていただきました。なかなか状態が良くならない、日々の生活を快適なものにしたいという方は迷わず最初に当店にご相談下さい是非お力になりたいです!