肋骨周辺の痛みでお悩みないですか?
左右どちらか片側の肋骨周辺に、ズキッとする痛みやピリッとする痛みが
出ているのであれば、もしかしたら肋間神経痛のせいかもしれません。
咳やくしゃみをした時、朝起き上がる時に肋骨に痛みが出る等生活していくうえで、
痛みが気になる場面も多くあると思います。
今回は肋間神経痛の原因や、具体的な対策方法などについて詳しく解説していきますので、
肋間神経痛でお悩みの方は是非最後までお読みくださいね。
「肋間神経痛とは」
肋間神経痛とは、肋骨に沿って出ている神経が痛む症状を肋間神経痛といいます。
特徴としては、痛む場所や範囲がはっきりしており、肋骨に沿って比較的鋭い痛みが出ます。
上半身の片側のみに起こることが多く、左右両側に起こることがほぼ無いという事です。
「肋間神経痛の原因とは」
肋間神経痛の原因はさまざまです。明らかに原因がある場合を症候性肋間神経痛、
それ以外の場合を突発性肋間神経痛といいます。
明らかな原因がある場合としては、変形性脊椎症・胸椎椎間板ヘルニア・脊椎腫瘍など
脊椎に原因がある場合。肋骨骨折や肋骨の腫瘍など肋骨に原因がある場合があります。
これらが原因の場合は上半身を前後に曲げたり、左右に曲げたり廻したりすると強い
痛みを感じることがあります。息が出来ないほどの強い痛みを感じる時もあります。
脊椎や肋骨以外で明らかに原因がある場合は、帯状疱疹です。
帯状疱疹は、水ぼうそうに罹ったことのある方なら発症する可能性があります。
水ぼうそうが治った後も、ウイルスが体内に潜んでいて疲労やストレスなどで免疫力が
低下した時に、ウイルスは再び活動し始め帯状疱疹ウィルスが神経の中を通って
皮膚に達して皮疹を起こす疾患です。胸部に発症すると肋間神経痛を起こします。
皮疹の有無に関わらず「ジクジク」など皮膚表面の持続的な痛みを感じます。
「肋間神経痛の病院での対策とは」
病院での治療法としては、原因によって治療法は異なります。脊椎や肋骨に原因が
ある場合は消炎鎮痛薬の内服や、リハビリテーションやストレッチなどの運動療法が
行われます。
帯状疱疹の場合は、抗ウイルス薬の投与などの投薬治療になります。
また原因がはっきりしない場合は、痛みの原因となっている神経に局所麻酔薬や、
消炎作用の強いステロイドを直接注射して治療をしていきます。
「骨盤王国 日比谷整体院の肋間神経痛へのアプローチの仕方」
骨盤王国 日比谷整体院では肋間神経痛に対してのアプローチとして、まず体全体を検査し
バランスが崩れている部分と原因について詳しく確認していきます。
確認後は「体全体のバランスの調整」を行っていきます。
その理由は、肋間神経痛は体が歪むことで骨や筋肉に肋間神経が圧迫されるので
神経が直接刺激される痛みを感じる事になります。そのためバランスが崩れている部分と
原因を検査で見つけ出す必要があるのです。
また体のバランスが崩れることで体全体の血液循環が悪くなり、それによって
神経の流れがきれいに流れていない為に刺激に対して敏感になります。
刺激に対して敏感になると痛みをより感じやすくなります。また血液循環が悪い状態は、
自分が持っている回復力が全身に行き届きにくい状態になっているため痛みとして
出ている症状が引きにくい状態になっています。
体全体のバランスの調整をしていく必要がある理由は、肋間神経にかかっている
ストレスを取り除きながら体全体の血液循環を良くしていき、自分自身が持っている
回復力を最大限全身に行き届くようにする必要があるからです。
回復力がしっかりと全身に行き届くことにより、自分の回復力で悩んでいる症状が
軽減していきます。
その為、体全体のバランスを調整していき、血液循環を良くしていくことが一日でも
早く症状を軽減するにはとても大切になっていきます。
※施術の効果には個人差があります。
「最後に」
今回は肋間神経痛について詳しく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
肋間神経痛は、ひどくなると呼吸するだけでも痛いなど生活に支障をきたすように
なってしまいます。
そんな方はまず体全体のバランスを調整することで、日常生活を送りやすくなるかもしれません。
肋間神経痛でお悩みの方は、ぜひ骨盤王国 日比谷整体院へお気軽にご相談ください。