寝つきが良く、朝スッキリ起きられる睡眠はバスタイムで決まる!!
☑️ 夜なかなか寝付けない
☑️ 夜中途中で起きてしまう
☑️ 朝起きても疲れが取れた感じがなく、体が重たい
なんてことでお悩みではないですか?
実はその悩みは毎日のバスタイムの過ごし方を変えるだけで改善するかもしれません!!
今日はスッキリ寝付けて、スッキリ起きるためのバスタイムの過ごし方をお伝えしていきますので、もしも上に書いてあるようなことで悩んでいるのなら、是非最後まで読んでみてくださいね!
いい睡眠のために必要なこと
「寝つきが良く、ぐっすり眠れて朝起きても体がスッキリしている。」
こんな睡眠を毎日できたらとても幸せそうですよね!ではそんな睡眠のために何が必要なのでしょうか?
それは「体温の変化」と「副交感神経の働き」です。
まず、寝つきがよくなるために必要なのが「体温の変化」です。基本的に眠気を感じる時というのは、実は体温が下がった時なのです!
よくドラマや映画などで雪山で遭難した人が眠くなって「寝るな〜!寝たら死ぬぞ!」なんて言われていますよね?これと同じで体温がぐっと下がると人は眠気を感じるようになってしまうのです。
だからといって寝室をめちゃくちゃ寒くしろ!というわけではないですよ。
通常時の体温から上げてしまうと体にも悪いので、一度体温をしっかりあげるようにしてあげるのです!そうすれば元の体温に戻る時に体温が下がるので、その時に眠気を感じてスッキリ寝付くことができるのです。
あとは「ぐっすり眠り、朝起きるときもスッキリ起きれる」ようになるために大事なことが、副交感神経の働きです。
副交感神経とは簡単に言えば「体をリラックスさせるための神経」です。
この神経がうまく働いていないと寝ている間も体は全然リラックスできていない状態になってしまうので、朝起きても全然疲れが取れていなかったり、何なら途中で起きてしまったりしてしまうのです。
なのでいい睡眠をとるためには「体温を下げるために一度あげること」と「副交感神経の働きを高めること」の二つが重要になってくるのです。
良い睡眠のためのバスタイムの過ごし方
では「体温を下げるために一度あげること」と「副交感神経の働きを高めること」がいい睡眠のために必要なこととわかったと思いますが、この二つの条件を満たすために重要なバスタイムの過ごし方を今からご説明します。
1、バスタブで約40℃のお湯に10分〜1時間以内で入浴する。
お風呂の温度は熱すぎると副交感神経が働きにくくなってしまい、逆に低すぎると十分に体温が上がらないので体温の下がり方もいまいちとなってしまい、眠気を感じづらくなってしまいます。
また、1時間以上の長時間の入浴はお風呂のお湯がぬるくなってしまうこともあるので、あまりお勧めできません。
また「毎日湯船に浸かるのは面倒」という人は足湯だけでもいいですよ!その時は少し高めの42℃くらいのお湯で足を温めてくださいね。
2、照明を落とす
最近の電気は結構明るすぎて、意外とこれが脳への刺激が強すぎて副交感神経が働きづらくなってしまいます。
蛍光灯やLEDなどを浴室の電気で使っている方は、少しオレンジ系の照明に変えたり、間接照明を使うようにしてみましょう。アロマキャンドルなんかも雰囲気が出ていいですね!
3、好きな香りでリラックスする
香りと神経は密接に関わっているもので、好きな香りをかぐと心も落ち着きまうし、逆に不愉快な匂いを嗅ぐと興奮してしまいます。
自分の好きな香りが決まっているという方は、浴室にアロマを使ってたりもいいですし、入浴剤でもいいでしょう。
色んな方法を使って浴室を自分がリラックスできる空間にしてみてくださいね。
4、入浴は睡眠の30分ほど前に行う
あまりにも就寝よりも早い段階でこの方法を使っても、せっかく眠くなる体温が下がるタイミングを逃してしまいますし、就寝時間に近すぎても体がほてりすぎて寝つきづらくなってしまいます。
だいたい就寝予定時間の30分ほど前にはお風呂から上がるようにして、体のほてりが減ってきて、体温が徐々に通常の体温に下がり始めている時に就寝をするようにしてくださいね。
終わりに
みなさん、いい睡眠のために必要なバスタイムの過ごし方はお分りいただけたでしょうか?
もしもなかなか寝付けない、寝ても疲れが取れた感じがしないという方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
きっと睡眠が変わり、朝からスッキリ活動できるようになってくるはずですよ!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
- カテゴリー
- その他
- 投稿日
- 2018年2月28日
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